kokoro cafeで昼食後、宿泊先のペンション最南端の前にあるニシ浜へ。
熱帯魚がいるスポットを前日に見つけていたので、Goproを使用して撮影したりドローンを飛ばしたいなと思い一度宿へ戻ってきた。
この季節の八重山諸島は風が強く、今回ドローンはまだ飛ばしていなかった。
この日は風も穏やかで絶好のドローン日和。
風は穏やかだけれど日差しが強く、熱中症にならないように日陰を探しニシ浜を歩く。
ほんの僅かな日陰を見つけてドローンをセットする。
上空は思っていたよりも風が強い。
若干の恐怖感もあり低空で飛ばす。
部屋から見るニシ浜、目の前で見るニシ浜とも全く別の景色が広がっていた。
もちろんそれまでに見ていたニシ浜もすごくきれいだったが、手元の画面から見える海の映像に思わずため息が出ていた。
いろいろな離島を撮影してきたけれど、波照間島で撮影できるなんて夢みたいだった。
ずっと行きたくて行けなかった島。
ドローンが映し出すニシ浜の映像は、それとは全く違う素晴らしさ。
島の人から言わせれば透明度はそこまでではないというけれど、これのどこが濁っているのだろうか?と思わせる透明度。
絵に書いたような美しさ。
ドローンは何年も飛ばしてきて正直飽きてきていたけれど、見えたのは別世界。
テーブルサンゴ?が見えたり、のんびりスキューバをしている人が見えたり。
離島で会う観光客の人達というのは同じ目的を持っているからなのか、似たような価値観の人が多いからなのか年齢や性別に関わらず打ち解けることが多い。
このときも一人の人と仲良くなり連絡先を交換した。
その後ひたすらドローンを飛ばし持ってきたバッテリー5本を使い果たす。
今度は海へ入る。初日に見つけた浅瀬に熱帯魚が集まるサンゴ。
2日連続で同じ熱帯魚がいたので今日もいるかなと思い海に入る。
黒いよくわからない魚や青いきれいな魚。
ニモと言われているカクレクマノミなどがサンゴの周りにいる。
Goproを海に沈めて写真を撮ったり動画を撮影したり。
日常とは時間軸が違うような気分で思いのまま過ごす。
海の中んでひたすら撮影をしていた姿を、宿の人に見られていたらしく夕食のときになにしてたんですか?と聞かれなんだが恥ずかしい気持ちになった。