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カメラを持ってあちこち旅をしたり呑み歩いたり。

羽田空港 那覇 国際通り 渡嘉敷島の旅  DAY 1

出発当日。

飛行機は羽田空港9時15分発。

空港でお土産を買う為に早めに空港に到着。

 

羽田空港

 

羽田空港

迷いに迷ってお土産を購入してからチェックイン。

少し仕事をしていたらあっという間に搭乗時間。

 

フライト中は以前ハマっていた「Mr.robot」のseason4がAmazon Primeからダウンロードをしておいたものを見る。

ラミ・マレック演じるエリオット・オルダーソンが天才ハッカーとして社会に革命を起こそうとする話。

主演のラミ・マレックは、Queenの映画「ボヘミアン・ラプソディ」でフレディーマーキューリー役を演じた役者。 

 

 

今日はiPad Pro11+AirPods Proの組み合わせ。

ノイズキャンセルリング機能のおかげで非常に楽。でもノイズキャンセリングの性能はソニーのwf‑1000xm3の方に軍配が上がる。

動画を見たりウトウトしていたり繰り返しているうちに、シートベルト着用のアナウンスが聞こえ那覇空港が近いことを知る。

 

 

約3時間のフライトを終えボーディングブリッジを渡ると、東京とは違う気温と湿度を感じ気分が高揚していく。

スーツケースをピックアップ。

とりあえず調べ物をしたいのもありカードラウンジへ。

入口に「混み合っております」との表示があったが入ってみると実際は空いていた。

 

 

そこで仕事の返信をしつつ、預入手荷物に入れられなかったバッテリー関係をスーツケースに移す。

 

荷物を極限まで減らして旅をする友人に憧れて、ガジェットやテック系のアイテムで効率化や荷物を減らせるものを調べて購入するも、興味を持ってしまうジャンルが増えて逆に荷物がどんどん増える始末。

25ℓのバックパックで足りていたものが、気づくとスーツケースも持っていく様になり、バックパックもスーツケースも年々サイズが大きくなっていく。

 

 

以前は写真もスマホで十分と以前は思っていた。

旅を続けるにつれ綺麗な画像で残したいと思うようになり、スマホがAPS-Cミラーレス一眼レフになり一時期は満足するものの結局フルサイズ一眼レフへ。

そして安定のレンズ沼へどっぷりと。

 

景色の良いところに行けばドローンで撮影したいと思いドローンも購入。

海に入ったり、レンタルバイクに乗っている時などに撮影ができたらと思いgoproも購入。

 

仕事の関係で旅行に行けなかった時期が長く、それを取り返すべくいろいろな体験をしたいと思うと機材がどんどん増えていく。

 

 

 

時間は12: 50すぎ

チェックインまで3時間近く。

タクシーで荷物を預けにホテルへ行くためにタクシー乗り場に向かう途中、時間もあるしたまにはゆいレールに乗ろうと気が変わり那覇空港駅へ。

季節的な問題か空いていて驚く。

 

初めて沖縄に来たときにゆいレールから見える川の色にびっくりして、遠いところに来たんだなと感動したのを思い出す。

何十回来たかわからない那覇だけれど今は感動よりも地元に戻ってきたという安心感がある。

 

 

今日のホテルは「N's portside TOMARI」港のすぐ近くにあるホテル。

ホテルと言うより民泊の用な感じ。

荷物を預けに行くのが目的だったが、13時前にもかかわらずそのまま部屋に案内してくれて非常に助かった。

 

 

部屋のカーテンを開けると貯水タンクの様なものしか見えないという景観の悪さと、下水の匂いのような悪臭以外は一泊3,000円ちょっとという価格を考えると文句のつけようがない。

なによりも助かったのは洗濯機+浴室乾燥機。

乾燥機だと縮む素材の服は使えない。

浴室乾燥機ならば、服の種類を気にしなくていいのと荷物が最低限で済むのがとてもありがたい。

 

 

 

無事に到着したことを可愛がっていただいている那覇に住んでいる御夫婦に連絡したら、いつものお店で一緒にどうだ?というありがたいお誘い。

もちろん断る理由はないのでご一緒させてもらうことに。

 

 

まだ約束の時間まであるので明日船に乗る泊港が近いので散歩がてら行く。
チケットの予約は既にしてあるが、乗船申込書が別途必要になる。

用紙に記入する場所が狭く少ないので、先に書いて当日に提出するだけにしようと思って来た。

  

 

乗船申込書

 

フェリーの乗船券売り場は3カ所に分かれている。

入り口に一番近いところが、「座間味村行き」真ん中が「久米島・渡名喜行き」一番奥が「渡嘉敷行き」

繁忙期にギリギリにチケットを買いに来ると、行列ができていて間違えて並んでしまうことがあるようなので注意が必要。

座間味村行き 乗船券売り場

座間味村行き 乗船券売り場

久米島 渡名喜行き 乗船券売り場

久米島 渡名喜行き 乗船券売り場

 

渡嘉敷島行き 乗船券売り場

渡嘉敷島行き 乗船券売り場

  

用紙を手に入れ部屋で記入を済ます。

それでもまだ時間があるので移転工事のため仮設になっている公設市場を少し見に行くことにした。

この公設市場ができる前は、ガーブ川沿いに発達し水上店舗などが存在していて闇市が興っていた場所らしい。

解体された牧志公設市場が1951年に建設される。

 

 

仮設 牧志公設市場



仮設 牧志公設市場

 

以前の東南アジアを感じさせる雰囲気が懐かしく感じるほど別物に。

今の建物だし、仮設なのだから当然なのだが。

食堂も2階に入っていて一見以前と変わらない店舗数にも見えるが、移転を期に廃業された方もいるという。

2022年4月1日には新しい公設市場が以前の場所で営業再開される。

 

 

 

気づくと約束の時間が迫っていたので足早にお店に向かう。

半年ぶりの再会だったのだけれど、時間も距離も飛び越えてまるで先週会ったかのような気分。

何故だかわからないけれど、知り合ったのもこの数年なににこんなにも可愛がっていただけるなんて感謝しかない。

「誘ったら迷惑かもしれないけど次に来沖した時に、もし暇でしょうがなかったら一緒にこれをしよう」などいろいろ誘ってくれる。

 

お互いこの半年にあった話やこれから先のこと。

人間的に素晴らしい人は相手と同じ目線に立って諭すようにその姿を持って教えてくれる。

ボトルが1本、2本と空いてお開きに。 楽しい時間はあっという間。

 

 

 

 

 

話とお酒に夢中になり過ぎて、ほとんど食べていないことに気づいていつもの食堂へ。

この時期の定番はフーチキナーチャンプルー。

沖縄麩とカラシナの塩漬けが入ったチャンプルー。これが最高に美味しい。

ビールを呑みつつ気づくとお酒がかなり回っていることに気づきホテルへ戻る。

 

いよいよ明日は渡嘉敷島へ。