昼食は「ぶどぅまれー」
意味は店主の名字「大泊」を島言葉で言うと「ぶどぅまれー」となるらしい。
お店は波照間島の中央にある集落に位置している。
昼は食堂、夜は波照間島に2軒しかない居酒屋としても営業している。
石垣島の「メンガテー」というリーズナブルでボリュームたっぷりの絶品沖縄おでんのお店があるのだが、そこの方と姉妹という話。
メンガテーも非常に好きなお店なのでなんとなくぶどぅまれーに行ってみることにした。
2階建ての住居のような建物で最初はここであっているのかな?と思ったが、小さい看板に「2階へ ぶどぅまれー」と書かれていたので原付を置いて外階段から上がる。
2階は民家の広いテラスと室内にあるテーブル席といった家庭的な雰囲気。
今回はテラス席に座ることにした。
なんとここで偶然知り合いに会い一緒に食事。
彼はスキューバをしに来ていて、午前中はウミガメなどいたと言う話を聞いた。
いつかはやってみたいと思いながらも、写真やドローン、観光をしていると全く潜る時間などない・・・
メニューは、ソーキそばやチャンプルー沖縄おでんなど。
幻の泡盛である泡波も飲める。
暑さもあっておでんを食べる気にはなれず、ソーキそば(大)750円を注文。
お店のおばちゃんも親戚のような感じで親しみやすい接客。
テラスなので風も抜けて気持ちがいい。
ソーキそばも優しい味わいで非常に美味しく、top3に入るくらい好みの味わい。
八重山地方のソーキそばは他よりも細めの丸い麺でカマボコがのっている。
あっという間に食べ終わり、知り合いと付近を散歩してから部屋に戻る。
ベランダでのんびり海を眺めたりしているとあっと夕間に夕方になり、ニシ浜へ夕日の撮影をしに行くことにした。
旅に行くといつも夕方から飲みに行ってしまうので、あまり夕日の撮影をしたことがなくなかなか苦戦する。
星を撮ろうと思って今回購入したSAMYANG 14mm F2.8のお手頃価格な超広角レンズを実戦投入(何も考えないで日程を決めたせいで旅行期間中は満月・・・)
14mmは今までに使用したことがなくなかなか難しい・・・
なんとか粘って気に入った写真を数枚撮れた。
この日の夕食も沢山の美味しいおかずがあり、ボトルで入れた泡盛を呑みきってしまうくらい。毎日違う食事が出されてとてもありがたかった。
さらに味噌汁がとても美味しく毎回おかわりしてしまうほど。
夜に屋上に上がり寝転がり涼んだり、撮影をしてみたりして今日は就寝。
【店舗情報】
ぶどぅまれー
沖縄県竹富町字波照間2844
0980-85-8271
12:00~14:00 18:30~23:00
火曜日定休
予約可(おすすめ)
現金のみ
喫煙
座席 約30席(店内4人×2 2人×2 テラス席4人×4など)