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カメラを持ってあちこち旅をしたり呑み歩いたり。

波照間島 サンゴの浜や最南端之碑

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朝起きると目の前にニシ浜ビーチがあるのはすごく贅沢。

ベランダに出てのんびりとコーヒーを飲む。

旅に行く時はいつもセブンイレブンのドリップコーヒーを持っていく。

部屋を出るのが面倒な時や近くにカフェがない場合などなにかと重宝する。

 

 

宿で朝食を食べたあと原付を借りようと「レンタルショップクマノミ」に電話。

そうすると指定の時間に宿まで迎えにきてくれた。

 

民家の庭のようなところで書類を書いて免許証を見せる。

たまに免許証を持ってくるのを忘れてしまう人がいるそうなので注意したい。

一通りの説明を受けてから、島の観光スポットが書かれた地図をもらい出発。

 

 

すぐ近くの売店でとりあえず飲み物を買おうと思ったら、幻の泡盛「泡波」の小瓶(100ml)を発見。

お土産用にとりあえず数本買う。

「泡波」は波照間島で唯一ある日本最南端の酒造。

幻と言われる所以は製造量の少なさから。 家族で作っているため生産量に限界がある上に、立地の特殊性もあって沖縄ではもちろん本土でも人気のある泡盛でプレミア価格で取引をされている。

 

 

購入した泡盛を部屋に置いてから再出発。

まずは島の外周を周ってみようと思い、「ペー浜」を目指す。

地図を頼りに行くと細い獣道を発見してそれをかなり奥まで進む。

 

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ビーチが見えてきたけれど軽く高低差があり飛び降りる。

あとで知ることになるけれど、どうやらこの道は抜け道だったらしく実際は「ハマシタン群落」に向かう道から行くらしい。

 

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ここは「ニシ浜」と同じくらい綺麗なのに人が全くいない。

「ニシ浜」は集落や船乗りばから歩いていける位置にあるからか日帰りの人も含めて人が多い。

「ペー浜」は遊泳禁止だが星砂も見つかることがあるらしいので、プライベートビーチ感もありのんびりするにはオススメ。

ここでちょっとだけドローンを飛ばして、次は「サンゴの浜」別名「毛ビーチ」を目指す。

 

 

「浜シタン群落」の入口を過ぎ、舗装された道路が終わったあたりに原付を駐車して、右側にある獣道を草むらをかき分け30mくらい歩くと、波の音とカラカラといった音が聞こえてくる。

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あたりがパッと開けて目の前に見えたのは、小さなプライベートビーチ感のある海と砂浜の代わりに小石のようなサンゴの殻。

 

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海も綺麗で白い砂浜も少し見える。この珊瑚がぶつかり合って白い砂浜ができる。

 

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この小石みたいなものが全てサンゴ。

 

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波が打ち寄せるたびにサンゴ同士がぶつかってカラカラとした音がして不思議な感じ。

面白い形のサンゴを探したりしてのんびりしていたけれど誰も来ることはなかった。

日陰になるところがないので夏に行った場合は注意が必要かも。

 

 

 

 

次は底名溜池展望台を目指す。 
ここは入り口がわかりづらく近道をしようとすると溜池の周りを一周させられる(させられた)海側の道から大回りする感じで行く。

展望台の上で後から来た人と話している間にも何人か溜池の周りを回らされていた。

溜池の入り口に乗り物を置いて、階段から回って歩いてくることもできなくはない。

 

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景色としては結構普通で星を見にくるにはオススメらしい。

 

 

 

 

次は「日本最南端の碑」を目指す。

原付で3分くらい走り途中右折。 

海に向かって下っていく道がなかなか雰囲気がいい。

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道を下り切ったところで右斜め前に登る道がありそれを行く。

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左奥の砂浜がペムチ浜。 

 

 

 

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駐車場から少し坂を上がり右側へ。

遠くに波照間島星空観測センターが見える。

 

 

日本全県から集めた石でできた「蛇の道」クネクネとしているのは「からみあった蛇のように、もう二度と戦争で内地と離ればなれにならないように」との願いが込められている。

 

蛇の道を抜けると日本最南端之碑と日本最南端平和の碑に波照間の碑がある。

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日本最南端之碑は、本土復帰前に1972年に学生が自費で作ったと言われている。

朝に原付を借りたお店で一緒にいた人にまた出会う。

ここまで自転車で一直線で来たらしく、自転車はキツすぎると言っていた。

波照間島にはよく来ているようで宿の情報交換などをした。

有名なあの民宿は絶対やばい・・・など。

 

波照間島への旅 高速船か貨物船か

前日の天気予報からすると今日は船が出るのか怪しかったけれどとりあえずパッキング。

 

ホテルから港まで近いので散歩がてら安永観光のカウンターに行くとやはり欠航の案内。

お昼に出る2便も欠航の可能性が高いとのこと。

波照間島への船は外洋に出るので波が激しくなりやすいので欠航が多い。

 

波照間島に行くには高速船と貨物船(火・木・土 第2・第4金曜日のみ)の2種類がある。

この日は貨物船の出航日で、よっぽどのことがなければ欠航することはないらしい。

 

船はあまり得意な方ではなく高速船ですら船がかなり揺れるのに「高速船が欠航した日の貨物船はゲロ船って言われるくらい揺れるよ」と教えてもらっていたので、すごく迷いながらもとりあえず高速船のチケット売り場まで移動。

 

貨物船のチケット売り場は離島ターミナルではなく、ホテルイーストチャイナシーの横「安永観光 貨物事務所」で販売。

電話番号:0980-83-5891

住所:沖縄県石垣市八島町1丁目

こんなところで販売されるの?という雰囲気。

高速船と違い貨物船は予約できず先着順なので並ぶ必要がある。

7:40くらいにいってみるとすでに6人くらいバラバラにいて本当にここでいいのかますます不安に。

近くにいた人に聞いてみたらやはりここであっていた。

この時点では安永の方は出社しておらず無人。 

 

波照間島までは、

貨物船は2.5時間 片道 2,030円

高速船で1時間(波に強く欠航しづらいぱいじま2の場合は1.5時間)片道3,610円

※価格は2019年10月時点。

 

1時間でも揺れがきつくて辛いと聞いてるのに2.5時間はなかなかキツイ。

しかも天気予報を調べると14:30の最終便は出航しそうな気がしたのでそれにかけて、もし欠航したらホテルを取ってまた電動バイクで遊びに行くのに変更することに。

 

せっかくなのでどんな感じで販売されるのか遠目に見てみました。

 

8時少し前に安永観光の方がきて事務所に入られてからしばらくしてから販売開始。

最初に業者さん? → その後に一般の方の順番で事務所に入って購入する感じ。

定員は52名 往復分は買えない。

 

その後ホテルに戻り、船酔い対策で食べなかった朝食を食べてから結構時に備えてホテルの候補を検索。

チェックアウトをして荷物を預けてからまた離島ターミナルまで行き、第2便の確認をしに行くも欠航の案内。 

カフェに移動して時間を潰し最後の3便の時間に行ってみるとなんと運行の文字が!

 

ホテルに預けてあった荷物を取りに行き、離島ターミナルへ戻ってきました。

 

船は運行されるけれどかなり揺れることが予想されるとのことで酔い止め薬を飲む。

船は後ろの方に乗った方が酔いにくいと教えてもらったので、早めに乗り場に並ぶことにしました。

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かなり前の方に並べたので席は大丈夫だろうと一安心。 

ずっと行きたかった島にようやく行けるのがすごく楽しみ。

 

 

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船が到着して最初にアナウンスがあり、乗車人数が多いので上のフロア(船の後方)は荷物置きにするので下のフロアのみ座る配置に変更されました。

 

船に乗り込むと下のフロアの後ろから2番目の窓側の席が空いていたのでそこに着席。

その後かなり人が乗り込んできて満席に。

みんな前は酔いやすいと知っているのか前方の席は最後まで埋まらず。

 

全員が着席すると船員さんから「本日はかなりの揺れが予想されるので必ずシートベルトをするように」とアナウンス。そしてエチケット袋が配布される。

 

大丈夫だろうかと思いながらも船は出港。

うとうとしてきて気づいたら寝ていたけれど、徐々に揺れがつよくなってきて目が覚める。

位置的には黒島あたりだと思うので、これから外海に出てもと揺れるだろうからと急いでまた寝る。

 

「パァン」という大きな音で目が覚める。

なんの音かと思ったら船が波を乗り越えて海に叩きつけられる大きな音。

悲鳴も聞こえるし船もすごく揺れているというかジェットコースターのよう。

また急いで寝る。気づくと波照間島が見えてきた。

 

船を降りる時ぐったりしてる人が結構いたのであの後もかなり揺れたんだろうなと思う。 

なんとか寝られて船酔いをすることもなくて良かった。

 

船を降りると宿の迎えの車が並んでいて、今日からお世話になる「ペンション最南端」の方を見つけてご挨拶。

同じ船に乗っていたのは合計3人。車に乗り込み宿に向かう。

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チェックインを済ませ島の説明をしていただき部屋に向かう。

扉を開けた瞬間思わず「うわぁ・・・」と声が出てしまうくらい綺麗な海が窓の外に。

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2017年トリップアドバイザーで日本一綺麗な海として認定されたこともある「ニシ浜」

 


 

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西にあるからニシ浜ではなく、八重山の方言で北を指す「ニシ」

 

 

宿でオリオンビールを2缶買って歩いてビーチまで降りる。

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 沖縄の離島の海もいろいろ行ったけれど見渡す限りの綺麗さと透明度の高さ。

雰囲気もすごく良くてのんびりビールを飲む。

 

夕食の時間も近づき宿に戻る。 

席は決められていて座って周りを見渡すとひとり旅の人もチラホラ。

 

食事はチャンプルーや刺身にもずくなど沖縄を感じるもので量が多くとても美味しい。 

 

ここはオリオンビールの生があって最初はそれを飲んでいたけれど、波照間島産の幻の泡盛「泡波」がボトルで注文できるのでお願いした。

 

 実は今まであまり泡波は好きではなかったのだけれど、波照間島で飲んでいるせいかすごくおいしく感じる。

もしかすると以前はロックで飲んでいたけれど、ここ数年は泡盛は水割りで飲むことにしているせいかもしれない。

 

のんびり食べていたらみなさん結構早く部屋に戻られて慌てて食べる。

 その後は特に「ゆんたく」もなく部屋にあったレンタルショップ一覧を見て明日のレンタルバイクの店を決めたり地図を眺めていた。

ゆんたくが苦手な方にはいいのかもしれない。

 

※「ゆんたく」とは沖縄の方言でおしゃべりという意味。宿泊客や宿の方達との飲み会のようなもので好きな人にはたまらなくいい。 

Apple Arcade

9/20から始まるApple Arcade

Appleが始める新しいサービス。

 

 

【Apple Arcadeとは】
  • 1つのサブスクリプションで100以上の新作タイトルが遊べる。
  • ゲームはApple Arcade専用タイトル
  • しかも広告や追加課金なし。
  • オフライン可。
  • Apple製品上でシームレスに遊べる
  • 家族6人まで遊べる。
  • 月額600円

 

最近のスマホゲームは楽しもうとすると追加課金を仕入られ結構な金額になってしまうことが多いので、普段はゲームをしないけれど登録してみようと思う。

 

 

 

 

【コントローラー】 

先日のAppleスペシャルイベントでのハンズオン会場で、Apple Arcadeをプレイしている動画の中でコントローラーを使用してプレイしているのを見て、楽にプレイできるのかもしれないと思ったので同じものをApple Storeでは売り切れていたのでアマゾンで購入。

 

Nimbus Wireless Controller

Nimbus Wireless Controller

 

この製品のポイントは、

  • Apple Storeでも販売されている信頼性
  • Appleスペシャルイベントのハンズオンでも使用されていた
  • MFiコントローラーiPhone、iPad、iPodに対応したコントローラー)
  • Bluetooth接続
  • ライトニング充電
  • 一度の充電で40時間プレイ
  • ファームウエアアップデートにも対応

Nimbus Wireless Controller

 

Nimbus Wireless Controller

 

箱にはマインクラフトのApple TVバージョンのデジタルコードが入ってると書いてあったが入っていなかったけれど、マインクラフトは興味がないのでそのまま。

 

NimbusのアプリをiPhone・iPadに入れて使用する。  

 

【トライしたいタイトル】

Beyond a Steel Sky アクション

 スリリングなパズルの数々と目が離せないキャラクターたちが、この都市のAIシステムをハッキングしようとするアクションゲーム


Sonic Racing レースゲーム

ソニックシリーズのキャラ達とカーレースが楽しめる。


LEGO Brawls マルチ対戦ゲーム

オリジナルキャラとオリジナルマシーンを使用するマルチプレイヤー対戦ゲーム。


VARIOUS DAYLIFE RPG

オクトパストラベラーやブレイブリーデフォルトを手掛けたクリエイター陣による本格的RPG。


Oceanhorn2 アクション

ゼルダの伝説のエッセンスが盛り込まれたアクションゲーム。
 

 

 

 

Apple スペシャルイベント 2019

日本時間の9/11午前2時からAppleスペシャルイベントが開催される。

 昔は夜中まで起きて見ていたけれど、最近はリーク情報が多く事前にお腹いっぱいになってしまうことも増えた。

 

 

今回発表がありそうなアイテム。

  • iPhone11,iPhone Pro, iPhone Pro Max
  • Apple Watch
  • iPad

 

 

発表されそうなアイテムの中で現在使用しているもの。

  1. iPhone X
  2. Apple watch s4 セルラーモデル

 

 

自分に関係がありそうなアイテム。

1. iPhone

XSと/XS Maxの後継機 iPhone11,iPhone ProとXRの後継機 iPhone11が発表

カメラ機能は譲れないので2眼と予想されるiPhone11はなし。

 

XS後継機で興味がある機能として、

  • 3眼(望遠・広角・超広角)
  • 双方向ワイヤレス充電

 

噂として上がっているけれど見送りと言われているものは、

  • Apple Pencilサポート
  • USB-Cコネクタ
  • ディスプレー内蔵型 Touch ID
  • 5G

 

USB-Cは絶対に欲しいけど、強度問題もあるだろうから難しいのかな。 

3眼レンズになって画質が良くなるのは魅力的。

しかも超広角付き。 

純正カメラアプリでシャッター音を消せないのが一番嫌なポイント。

無音カメラは色々試したけれど画質が明らかに落ちるのは困る。

海外版を購入しようか真剣に悩んだりする。

 

画質だけを考えたらHUAWEI P30 proがライカレンズ搭載で画質も圧倒的に綺麗だったし、画質を劣化させないカメラの無音化の方法もあるので買いたかったけれど、メイン回線がauなのでauが使えないのが結構辛い。

外出中にメインのiPhoneに何かあった時にサブ機として使えないのが不安。

とはいえ、この5年くらいでサブ機をしようした場面は数回だから気にしなくてもいいのかな。 Docomo回線も一応契約しているし。

一眼を出しづらい場面で、綺麗に撮るという大本に立ち返るとRX100 M7 もしくはM5Aがベストなのかもしれない。 望遠はいらないから明るいレンズがついていると様々なところで撮れるから安心感はある。

 

 2020年のiPhoneには新デザインと5Gが噂されているし、今年乗り換えるには現時点での魅力は少ない。

まさかの同じiPhoneを3年使い続けることになりそう。 

カメラ以外の不満は重さくらい(新型で軽くなるとは思えない)

 

 

2. Apple Watch
  • GPSモデルとセルラーモデル
  • チタンとセラミックモデル(Apple Watch Editionの後継)が追加?
  • 筐体は変わらないとの話。

 

本体を口元に近づけてSiriを使用する「手首をあげて話す」モードがイマイチ機能しないので、新型機では改善されているかもしれないという期待もある。

 

新型iPhoneに双方向ワイヤレス充電が搭載されたら、Apple Watchの筐体も変更になるような気もする。 いつもの感じだと新型のみ対応といったパターンが多いから。

 

Apple Watchの充電が甘い状態で外出してそのまま朝まで呑むといった時に、バッテリー残量が少なくなってて結構困っていたので、双方向ワイヤレス充電が搭載されると一気に悩ましい感じになる。

買うならセルラー44mm ステンレス。 

GPSモデルにステンレスがあればそれで十分なんだけれど今回もまたなさそう。

 

 

何となくだけど今晩のスペシャルイベントは生中継で見てみよう。

 

 

石垣島 「島そば一番地」こだわりの食材で作るひたすら優しい八重山そば

先ほどの「海鮮居酒屋 魚礁(パヤオ)」を出て少し歩いていると麺類を食べたくなったので、

いつもの「永福食堂」でヤギそばにしようと思って市役所通りを歩く。

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市役所近くまで来て、店も近くなってきたところで「島そば一番地」を発見。

ここもそのうち行こうと思いながらいつも行ってなかったので入ることにしました。

 

中に入るとテーブルとカウンター席。カウンターが一見すると町のお寿司屋さんというか小料理屋さんのような感じ。

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島そば(八重山そば)600円とジューシー 250円を注文。

豚肉の細切り・かまぼこ・島ネギ・が入ったスタンダードな八重山そば。

八重山そばや沖縄そばの違いはこちらを参考に。

島そば一番地 島そば 八重山そば

スープが非常に透き通っていてあっさりと優しい味わい。

沖縄そばに比べてやや細めの麺でコシが強い。 

呑んでいたせいかジューシーと合わせて食べていると少し味が単調に感じてきてしまい、卓上にあったコーレーグースーとピパーズを使用して食べました。

 

 

後日このお店のことを調べてみるとここのお店は食材にこだわりがあるようで、

地元産の島豚を使用し「石垣の塩」などの天然調味料のみで味付けしたスープと保存料・着色料を使用していない自家製麺。

飲み物もこだわってセレクトされているようです。

 

 

その他メニュー

島そば(八重山そば)600円

三枚肉そば 800円

ソーキそば 950円

コッキそば 1,050円(全部入り)

ジューシー 250円

 

夜のメニューとして、

チャンプルー各種  500円

八重山かまぼこ盛り合わせ 500円

海ぶどう 500円

島らっきょう 350円

何人かで行ってシェアするのもいいかもしれません。

 

お酒は

オリオン生 500円

石垣島地ビール 650円

宮之鶴 1合 700円

川平ファーム直送マンゴージュース 600円など。 

 

 

2017年11月に農連プラザ内に2号店が開店したようです。

農連プラザは何回か行ったのですが全く気付かず。

 

 

 

この後はコンビニでビールを買って港でのんびりと夕日を眺めながら呑んでいました。

いよいよ明日は波照間島へ。

離島ターミナルからの夕日

 

 

 

 【店舗情報】

島そば 一番地

沖縄県石垣市字石垣1-1

0980-88-1781

10:30-15:30 18:00-22:00(売り切れ次第終了)

木曜日の夜 定休

予約可(時間厳守)

現金のみ

禁煙

カウンター テーブルあり 2階には団体収納可能な座敷席

駐車場4台(店前)

 

沖縄そばに八重山そば?それぞれの違い。

初めて石垣島に来た時に、沖縄そば?八重山そば?とすごく混乱したことを思い出したので自分なりにまとめてみました。

 

 

 

 

沖縄そば

  • 少し平べったい麺。
  • 豚骨と鰹節で出汁を取る。
  • 三枚豚・沖縄かまぼこが具で乗っている。

 

 

 

八重山そば

  • 八重山諸島で食べられている。
  • 麺が細くて丸いストレート麺。
  • 細切り豚肉とかまぼこが乗る。
  • 豚骨出汁が主体でほんのり甘みがあるスープ。

「八重山そば」石垣島 島そば一番地

「八重山そば」石垣島 島そば一番地

 

 

宮古そば

  • 宮古島で食べられている。
  • 麺は細くて平打ち。
  • あっさりとしたスープ。
  • 三枚肉と薄く波打ったかまぼこを具とする。
  • 本来は具を全て麺の下に隠す。(具も載せられないくらいに貧しいと見せることで、年貢の取り立てに対抗しようとしたとか)
  • カレー粉をお好みでかけて食べることも。

 

 

 

 

ソーキそば(本ソーキそば)

  • 硬い骨がついたソーキ(スペアリブ)が乗っている。肉は骨からほろっと取れるくらい柔らかい。

「ソーキそば(本ソーキそば)」那覇 けんぱーのすばや

「ソーキそば(本ソーキそば)」那覇 けんぱーのすばや


 

 

 

軟骨ソーキそば

  • 硬い骨がないソーキ(スペアリブ)が乗っている。

「軟骨ソーキそば」 那覇 田舎 公設市場南店

「軟骨ソーキそば」 那覇 田舎 公設市場南店

 

 

個人的には軟骨ソーキそばが好きです。 

波照間島への旅 石垣島 一人呑み  「海鮮居酒屋 魚礁(パヤオ)」地元民も通う定番沖縄料理が楽しめるお店

電動シェアバイク「GO SHARE」の返却を離島ターミナルで終え晩ご飯がてら軽く呑みに。

翌日の波照間行きの船に備えて万全の準備をしたいので(乗り物酔いがひどい)、今日はいつも行かないお店で軽く呑む予定。

 

今日の目的のお店までは離島ターミナルからは歩いて10分程度なので散歩がてら、石垣島の繁華街である美崎町を右手に眺めながらのんびりと歩いて行く。

 

通り沿いに「美崎町 鰓呼吸」というお店があって、ある時すごく疲れていてどこでもいいから入ろうと思ったときがあったのだけれど、これってよく考えたらどこにでもあるチェーン店だった。

チェーン店が悪いわけじゃないけれどここまできてそれはないなと思って踏みとどまったことがあったのを思い出した。

できればその土地にしかないお店を(別にチェーン店でも構わない)体験したい。

 

通りの突き当りには「かまぼこ屋さん」

関東ではあまりかまぼこ屋さんはないけれど、沖縄ではちょこちょこ見かける。

 

関東のそれは木の板についた半円状のピンクや白の蒸したあっさりとした味わいのもの。

沖縄ではさつま揚げのように揚げた濃厚な味わいのかまぼこが一般的。

棒状や油揚げみたいに薄く長いもの、卵焼きのような形をしたカステラかまぼこや

一口サイズのものやゆで卵を丸々いれたものまで!

具材も野菜など色々入っていて選ぶのに困るほど。

 

沖縄そばの具だけではなく、おやつにもおつまみにもにもおすすめ。

「久しぶりにかまぼこを食べたいな」とか思いながら歩いていたらちょっと早く到着。

 開店時間前なのでそのまま奥まで歩いていくことに。

 

以前に何度か利用した「なかよし食堂」「えいこ鮮魚店」などを見て今日はこっちでも良かったかなと思ったり。

 

戻るには丁度いい頃合いになったのでここでUターン。

 

 

今日は初めて伺うお店「海鮮居酒屋 魚礁(パヤオ)

海鮮居酒屋 魚礁

お店の方の兄弟が漁師をやっているので新鮮な魚が入荷するらしい。

 

 

カウンターと広い掘りごたつ式の席

木をふんだんにつかった内装なので落ち着く感じの店内。

カウンター席ではテレビを見ながらのんびりと呑むことができます。

海鮮居酒屋 魚礁

 

海鮮居酒屋 魚礁

 

海鮮居酒屋 魚礁

 

とりあえずはオリオン生 500円から。

 

 

島らっきょうの浅漬 600円

島らっきょうの浅漬 600円

時期的なものもあるのかものすごく細く量が少ない。

辛すぎないのはいいけれど。

 

 

 

 

刺身の盛り合わせ大 1,500円

刺身の盛り合わせ大 1,500円

どの魚も鮮度が良い。

マグロはおすすめというだけあって美味しいです。

島ダコが入っていなかったのが残念なのと値段がないように比べて高めかなという印象。

 

 

 

 

 

沖縄麩のお好み焼き 700円

沖縄麩のお好み焼き 700円

これとイカスミリゾットを迷っていたのだけれど、お好み焼きもフーチャンプルーが好きなので注文。

美味しいのだけれど一人では食べ飽きしてしまう。

最後はあまり味がなくなんとか食べきった感じ。

 

 

メニューはその他にもグルクンの唐揚げや魚のマース煮、石垣牛のステーキや握り。

チャンプルーや天ぷらに海ぶどうなど初めての沖縄観光でいろいろな沖縄料理を食べたいという方にもおすすめ

お酒の種類は少なめで泡盛は定番が4種類ほど。

グラスが1合700円なのに対して4合ボトルで1,500円なのでボトルで呑むのがおすすめ。

 

 

 

他に来店客もなくテレビをみながらのんびりと呑んでいました。

実家に帰ったような不思議な落ち着き感。

フルサービスを期待する人によっては愛想がないというのかもしれないけれど、スタッフの方のいい意味で適当に放置してくれる感じも好み。

 

 

 

途中で釣った魚を持ってきている人がいてどういうことなのかと思ったら、

釣った魚を持ち込んでさばいてもらうことができるらしい。

刺身にしたりマース煮にしたりしてくれるそう。

釣り人にとっては、自分の釣った魚を料理人に調理してもらったものを食べられるのは嬉しいだろうなと思いながらこちらはお会計。

 

思ったより早い時間でこのあとどうしましょう。

 

 

【店舗情報】

海鮮居酒屋 魚礁

沖縄県石垣市新栄町10-5沖

0980-83-3744

17:00-24:00

不定休

予約可

現金のみ

喫煙可

カウンター 座敷あり