いろいろなapple製品を使用していることもあり、イヤホンもAirPodsを2世代に渡って使用しています。
飛行機や新幹線ではAirPodsでは音が聞こえづらいのでBeatsXを使用。
ちなみに電車でも聞こえづらいのですが、あまり電車に乗っている時間が長くないのでそこは気にしないようにしています。
ノイズキャンセリングヘッドホンなどノイズキャンセリング機能がいいよ!という話をよく聞いていたので興味はあったのですが、ヘッドホンは大きいし無線タイプでも機能的にAirPodsに匹敵するようなものもなくなかなか手が出ない感じでした。
そんな中SONYから魅力的商品が発売されたので購入してみました。
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能の完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン。
Googleアシスタント機能付き siriも利用できます。
操作方法が記載されています。
記載のQRコードからもいろいろな設定をするための専用アプリをダンロードすることが出来ます。
高級感があります。
設定はsonyの専用アプリ「Head phones」をダウンロードして使用。
交換用のイヤーピースも付属。
ハイブリッドイヤーピースロングが最初からセットされているものを含めシリコンタイプのSS,S,M,Lの4種類(写真右側)、トリプルコンフォートイヤーピース(耳栓のようなふわふわした素材)S,M,Lの3サイズ(写真右)
usb-cケーブルも付属。
イヤホンは左右の位置が決まっています。
若干取り出しにくい感じはありますがピッタリ入ります。
USB-C対応 これは非常にポイントが高い。
イヤホン自体も少し大きくケースサイズはAirPosケース2個分くらい。
耐水・防水性能はありません。
【特徴的な機能】※すべてアプリから設定可能
- ノイズキャンセリング
- AirPodsと同様に装着すると電源オン、外すと再生停止する。
- 左右独立でスマホ等に接続可能なので片方だけ使用可。
- 左右のイヤホンのタッチセンサーで外音コントロール可能。
- 外音コントロール1 音楽と同時に外音を取り込む「アンビエントサウンドモード」
- 外音コントロール2 音楽の音を絞り周囲の音を取り込んで聞きやすくする「クイックアテンションモード」
- 外音コントロールのレベル調整を環境ごとに変更できるアクティブサウンドコントロール機能 (止まっている・歩く・走る・乗り物)
外音コントロールのモードは以下のように変更される。
ノイズキャンセリング
↓
アンビエントサウンド off
↓
アンビエントサウンド
↓
ノイズキャンセリング
↓
以下ループ
アクティブサウンドコントロール機能の切り替わりタイミング例
座るか立って止まる
↓
歩く(歩きだして10秒で切り替わる)
↓
座るか立って止まる(立ち止まって5分ほどで切り替わる)
【音関係】※すべてアプリから設定可能
- 低音がしっかり出る。
- 音質モード 音質優先モード 接続優先モード
- DSEE HX ハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングされる(あまり効果を感じない)
- イコライジング機能 8種類のプリセットあり
【バッテリー関係】
充電ケースにはプラス18時間分のバッテリーを内蔵。
イヤホンはノイズキャンセリング機能使用時は6時間、
ノイズキャンセリング機能を使用しない場合8時間再生可能。
【ノイズキャンセリング機能の感想】
- 騒がしいカフェテストした感じでは人の声が遠くから聞こえる感じ。 騒音や物音などはほぼ消える。
- 通りの激しい道や電車の中でテストした感じでは満足できるレベル。
- 飛行機ではまだ試せていないので今後実験をしたいと思います。
【AirPodsと比較した場合のメリット】
- ノイズキャンセリング機能
- カナル型というのもあるが音がすごく良い
- 安定したつけ心地
- イコライザー機能
- 音楽の音を絞り周囲の音を取り込んで聞きやすくする「クイックアテンションモード(電車などのアナウンスが聞きやすい)
- USB-C対応
【AirPodsと比較した場合のデメリット】
- 通話テスト時には非常に不評 ブツブツ切れる 聞き取りづらいなど。
- 動画再生時に音の遅延がAirPodsよりある。
- イヤホン・ケースともに大きい
- イヤーピースが自分にあったものを使用し、イヤホンをしっかり装着しないと耳の中が痛くなったり、ノイズキャンセリング機能の効果が弱くなる。
さっとつけるときの使用感はAirPodsに軍配が上がりますが、しっかりと音楽を聞きたいときにはWF-1000XM3が圧倒的に優位。
デメリットの部分はアップデートで修正される可能性も高いので今後に期待したいところです。
またしばらく使用してみて感想をUPしてみたいと思います。